税理士を目指していて思うこと。

会計事務所
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令和2年、仕事始めです

昨日から今年の仕事が始まりました。
何となくまだ電車が空いているなーと思っていましたが、今日は普通に込んでいて、また1年が始まったなーという感じです。

会計事務所に勤めている私ですが、年末から3月にかけて、一つの繁忙期になります。
12月に年末調整をし、1月は合計表、総括表、償却資産の3点セット、そして3月15日の確定申告です。地味な作業を多くこなすといったイメージです。
それでもそれぞれ電子申告ができるようになりましたし、何よりきちんと履歴が残る仕事になったので、だいぶスマートに仕事ができるようになったと思っています。

現在の私は、4月からの大学院の入学に向けて、模索を続けています。
近々入試の説明会があったりするので、近いうちに方針は固まるのではないかと思っています。

この仕事を始めたときは、税理士という仕事がどういうものか、良くわかっていませんでしたが、実務を重ねて、試験勉強を重ねるうちに、片足を突っ込んだような状態になり、今にいたります。

思い返すとこの業界に転職して2年間は苦労の連続で、給料も上がらず、試験も受からず、どん底だったように思います。3年が経過するころに、何とか少しずつお客様対応ができるようになり、当時はまだ若かったですが、しっかり準備をすれば歴戦の強者である社長にも、私の話を聞いてもらえたりして、充実感を得られていたことを思い出します。また、3回目の試験で簿・財が受かったことも、この仕事を続けている要因の一つかもしれません。まあこのあと、試験的には暗黒の時代に入っていくのですが…(;’∀’)この辺りは追って書いていきたいと思います(^-^;
仕事自体はあまりやりたくないですが(^-^;、やらないと生活できないですし、どうせやるならやりがいをもってやれる仕事で、できるようになればちゃんと給料も上がるような仕事をしたい!と思うようになり、そういう意味では私には合っている良い仕事に就いていると思っています。

税理士になっても突然難しい仕事ができるようになる訳でもないですし、いきなり給料が上がる訳でもないのですが、それでも目指す理由は、立てた大きな目標を達成した充実感を味わいたいことと、何かわからない微かに広がる人生を豊かにする可能性に期待をしているからなのかなと、客観的に思っています。

そんなちょっとしたワクワクを感じつつ、明日も地味に年末調整の残りの作業をしに、会社へ向かうのでありました(^-^;

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