令和2年8月の税理士試験へ向けて・・・新型コロナウイルスの影響を考えました。

税理士試験
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※この記事は2020年3月21日に書きました。

全世界へ拡大・・・

新型コロナウイルスの感染のニュースからおよそ3か月が経過しましたが、相変わらず日々この関連ニュースで持ち切りですね(*´Д`) 日本においては、人口に対する感染者数や死者の割合が、諸外国よりも抑えられている数字なので、何とか食いとどめている印象ですが、イタリアやスペイン、フランスなど、ここにきてヨーロッパでの拡大が深刻化してますよね。花見やスポーツなどのイベントが自粛されてますので、何だかつまらないですよね(*´з`) 

大学院の入学式も・・・

私は税理士になるため、4月から2科目免除の大学院に通うことが決まっています。大学院は無事に合格し、手続きのなどは提出は終わっているのですが、入学式や履修科目のガイダンスの日程が保留になっています(*´Д`) もうすぐどのように行うか判断するとのことですが、仕事との予定の兼ね合いもあって、早く決定しないかなと、落ち着かない日々を過ごしています・・・。

税理士試験への影響・・・

税理士試験の日程も発表になっていますが、今回は例年より少し遅いですよね。オリンピックの影響でしょうか・・・。試験日は、 令和2年8月18日(火)~令和2年8月20日(木) ですね。詳しくは下記、国税庁HPをご確認ください。
・国税庁HP:令和2年度(第70回)税理士試験実施スケジュールについて(予定)

8月までまだ時間があるので、それまでに新型コロナウイルスがある程度終息していれば、予定通り行われると思いますが、受験生は気が気ではないですよね(*´Д`) 専門学校のTACでも受講生の中から感染者が出たということで、新宿校や池袋校は少しの間、休校していましたが、最近になって再開されましたね。
TACHP:〔第四報〕TAC新宿校・TAC池袋校 各種サービス再開日及び両校の各種職業訓練講座再開日のお知らせ

例年、6月にTAC、7月に大原の「全国公開模試」が行われますよね。本試験前の自分の実力を試す非常に良い機会になりますし、その後の勉強の指針にもなり、受験生にとっては重要なイベントです。これがいつも通り行われるか・・・、気になるところです。

税理士試験の本試験も、かなり神経を使って実施されそうですよね。受験生ごとの席をかなり離すとか、マスクはOKにするとか・・・。1時限目と2時限目、3時限目の間の時間も、机の消毒に時間を使うために、今までより時間をあけるとか・・・。試験日の延長はされないと思いますが、もし延長などされたら、受験生はたまりませんね(*´Д`) 以前、3.11東日本大震災が起きたあとの、その年の試験ですが、いつもはどこかの大学で行っていたのに、その時は、幕張メッセで行われたのを覚えています。かなりだだっ広い会場に、長机とパイプ椅子が置かれて実施されました。あれはきっと災害対策の一環だったのでしょう。

【後日書いた関連記事】
税理士試験と新型コロナウイルス・・・全国公開模試の申し込み開始


現在、東京オリンピックの開催について、延長するかどうかの議論が上がりつつありますが、オリンピック選手はこの東京オリンピックにピークをもってくるように調整をしている訳で、もし延長になったら調整をもう一度やり直さないといけませんよね(*´Д`) 素人ながら、これは相当に大変だと想像がつきます・・・。(現状では、自粛モードでその練習が逆にできないので、延長してほしいという声も上がっているようですが・・・。)こんなニュースを見て、税理士試験もちょっと似ているなと思いました(^-^; みなさん、8月の本試験にピークをもっていくように調整をして勉強しますよね。このピークを、例えば急にあと1ヵ月とか維持するのは、ムリじゃないですか?私はムリです(^-^; 4年に1度のオリンピックと比べてしまっておこがましいですが、年に1度の税理士試験も、似たようなところがあるなと思いました。

オリンピック選手のインタビューを見ると「不安はあるが、開催される前提で、今できることをしっかりやるだけ」とみなさんおっしゃっています。受験生のみなさんも、今できることをしっかり行って、8月の試験に備えていきましょう!

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