税理士試験へ向けて・・・専門学校あるある!?の恒例儀式

税理士試験
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年末年始に行うこと

税理士試験へ向けて勉強している人の多くは、試験に向けての専門学校に通っていると思います。
大手の専門学校は、大原とTACですね。
そんな人が、年末年始に行う「恒例儀式」といえばそう!受講科目の変更です(*´Д`)

残り1科目の人を除いて、8月の試験が終わったあと、9月から新しい科目を受講している人が多いと思います。そして年内もまた一生懸命がんばるのですが、、、12月の発表で「不合格」となると、1月からだいたいの人は前回受けた科目に戻して勉強を再開することになります。。。

この手続きが非常におっくうですよね(^-^;
専門学校の窓口の人はそういうこと(不合格)だとわかっているので淡々と手続きをしてくれますが、やっぱり少しは恥ずかしいですし、落ちたことを自ら認めるこの行為、きついですよね。
これには手続きの期限があって、早く勉強も切り替えないといけないので、相当に重い腰を上げて、何とか行動をする、といった感じです。

私は4月から大学院へ行くことを目指していますが、一応今回も「これ」を行いました。
前回の試験で法人税法を受け、そのあと年内いっぱいは相続税法を受講していたのですが、12月の結果は「不合格」、ということで、今回また「法人税法」への切り替えの手続きをしました。
大学院に入学できたらそちらの勉強を行うので、試験は受けないと思うのですが、念のため受講科目を切り替えました。またどっさりテキストなどをもらってしまいました(*´Д`)
ちなみに1月からの講義に出席すると、昨年と同じ人(自分もですが)がいたりして、何とも言えない感情になります。

取りあえずは大学院の入試対策をするので、税理士の試験勉強は今はお休みしています。

税理士試験は過酷ですよね。私も3科目までは合格したのですが、大変でした。その分、合格したときの喜びはたまらいないのですが。
これからは年齢とともに、記憶力や解くスピードがやはり落ちるように思うので、若い人の方が有利かなと思い、現在の判断に至っています。相当勉強したことも本当にすぐ忘れます(^-^; 法人税法でいったら、前回も例えば「22条の2」を完璧に覚えましたが、今はさっぱり覚えていません(@_@)

今朝、電車に乗って会社に向かうと、電車の中に恐らくですが中学校受験と思われる子供とその親御さんが大勢電車に乗っていました。恐らく入学試験があるのでしょう。子供たちは電車で本を読んだり単語帳をペラペラやったり、一生懸命そうでした。私も一年中理論のテキストをカバンに入れて、8月には(ちょっと大げさですが)ボロボロになるまでやっていたので、少し重なって見えてしまいました(^-^; 子供たちには「我々の老後は君たちにかかっているぞ!」と心の中でエールを送って、今日も会社に向かうのでした。

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